壺屋焼 陶眞窯[沖縄]相馬正和
琉球のやきものは、600年ほど前から中国や朝鮮、日本、東南アジアの国々の影響を受けながら、その色彩、かたち、技法において、琉球独特のものを形成し発展してきました。
(赤絵ブーゲンビリア)
読谷村の村の花として親しまれているブーゲンビリアをモチーフにしています。青と赤がバランスよく描かれ、全体的にスッキリとした印象の器です。
(赤絵デイゴ)
凛としたイメージが特徴的な赤絵は、沖縄のデイゴという花をモチーフにし、シンプルな筆遣いが際立つ器です。
(左:赤絵ブーゲンビリア、右:赤絵デイゴ)
「民芸は一人では出来ない他力道。それが本来の工芸の姿だと思います。焼物には、一に火、二に土、三に細工、という伝統で培われた物作りの精神と言えるプロセスがあり、その中で他にはない沖縄の匠の技が生まれてきたのです。」と語る窯主 相馬正和氏
(左:赤絵ブーゲンビリア、右:赤絵デイゴ)
陶眞窯では「常に新しいものを」をポリシーに、日々作品作りに取り組んでいます。壺屋焼の伝統技法を基本ベースに置き、さらにもうひとつ、ふたつ新しいアイデアを重ねていきます。
壺屋焼 陶眞窯:箸置き
[SIZE]約2.5cm × 約4.5cm × 高さ 約1.5cm
[産地]沖縄
本商品は1つ1つ職人の手作業で作られる商品ですので全く同じ模様はございません。
同じサイズの物でも若干のゆがみや色の違いなどはありますのでご理解の程よろしくお願い致します。
サイズに関しても微差がございますので予めご了承ください。